設立の主旨
業務内容
大規模工事で、修繕積立金がたりない
管理会社の倒産で、積立金が戻らない
修繕積立基金
管理組合
口座名義は管理組合に
重要書類も財産のうち
調査機関の選定について
調査、設計、工事委託にいたるまで
準備段階から工事完了までの流れ
長期修繕計画とは
2008年度(平成20年)
2007年度(平成19年)
2006年度(平成18年)
2005年度(平成17年)
2004年度(平成16年)
2003年度(平成15年)
2002年度(平成14年)
2001年度(平成13年)
2000年度(平成12年)
~1999年度(平成11年)
財団法人マンション管理センター
NPO法人福岡マンション管理組合連合会
国交省認可建物診断設計事業協同組合

調査機関の選定について
1)管理会社
 大規模修繕に臨む90%以上のマンションが、管理会社の言いなりに調査診断を 任せ、その結果を素直に受け入れているのが現状です。実はこれがトラブルの最 大の原因となっているのです。  管理会社であっても利益追求が第一です。大規模修繕では大きなお金が動くわ けですから自分の系列会社や下請会社を使って修繕工事をする事で大きな利益が 発生する訳です。  このような状態では公正かつ中立的な立場に立って調査・診断が出来る筈があ りません。
2) 施工業者
 建設会社、改修専門会社、塗装会社、防水会社等は、大規模修繕の時期を迎え
ますと管理組合に対してダイレクトメールを送って来たり、中には戸別に営業に
訪れる会社も出てきます。こうした会社のバックには建設会社や改修専門会社が
控えているケースが多いようです。
  何れにしても工事をする事が目的なのですから公正かつ中立的な調査・診断を
する事はあまり期待出来そうにありません。
3) 公立機関
 現在のところ、公立機関で建物の調査・診断サービスをする機関は、福岡地区 では無いようです。(設計事務所等の団体で会員を紹介する所はある。)
4) 九州ビルリフォーム調査機構
 九州ビルリフォーム調査機構は、ビル・マンション等のリニューアル計画の為
一級建築士、設備士等で設立されたコンサルタントだけの技術者団体であり、
修繕・改修計画の為の相談・建物調査・診断・設計・工事監理・コンサルタント
業務を遂行する事を目的とした団体なので、工事施工業者・材料業者等との癒着
も一切無く、公正中立の立場で調査・診断業務の出来得る九州地区唯一の技術者
団体であると自負しています。